夏前に購入したGIGI-1
なかなか一人だと予約ができずキャンプに行けていませんでした。
何気なく家の近くのキャンプ場の空き状況をみると・・・
空いてる~!
勢いで予約を取りました。
という訳で、初ソロキャンプに行ってきました。
GIGI-1でお泊りも初
ソロキャンプ自体も初
徒歩キャンプも初
都市型キャンプも初
前日予約も初
キャンプで天候が雨予報も初
初初だらけのソロキャンプレビューを行って気づいた事わかった事を紹介します。
気づいた事・わかった事
- 移動手段にあったキャンプギア(道具)を揃える事が大切
- 雨で濡れるのは嫌だけど、雨音が心地い
- 都市型は週末は避けた方がいい
- 誰からも束縛されないゆっくりとした時間を過ごせる
移動手段にあったキャンプギア(道具)を揃える事が大切
出典:Amazon
今回のキャンプは、予約した時点では自転車で行くつもりでした。
しかし、キャンプギア(道具類)が全部載らない事に行く直前に気づきました。
やむを得ず家にあった折りたたみ式キャリーカートに載せられる量だけにしていく事にしました。
耐荷重50㎏はオーバーしましたが、カートがパンパン+バックパック26Lもフルに生かして持てるだけ持って行きました。
電車・徒歩キャンプ用にサイズと重量はあったものを用意しておくとよいと気づきました。
キャンプギア(道具)を調べた人ならわかるかもしれませんが
使用時のサイズだけでなく、収納時サイズや重量がスペック表に記載されているのはこれが理由なんだとわかっているつもりではいたものの身に染みて感じました。
アウトドア製品も設計している身として、使う人の立場にはなっているつもりでしたが
キャンプ場への移動手段が車だけでないので収納サイズや重量は重要と身をもって感じました。
設計者としてまだまだ伸びしろがあると感じた瞬間でした。
今回カートに載せていったものも紹介しておきます。
ZANE ARTS GIGI-1(PS-011)・ZANE ARTS GIGI-1 INNER TENT(PS-111)
ZANE ARTS COZ HANGER(LT-230)
ZANE ARTS GRART STAKE(TO-518/TO-528)
DOD COMPACT TARP POLE(XP1-630-BK)
引用:DOD
SnowPeak 焚き火台S(ST-031R/ST-031BP/ST-031BS/ST-031S/ST-031GN)
※リンク先は正規メーカーのリンクです。入手困難につき価格が高騰していますので正規ルートでの購入をおすすめします。
※商品リンクはまとめて最後に記載しておきます。
雨で濡れるのは嫌だけど、雨音が心地い
キャンプで雨ってやだなぁーってずっと思っていました。
運よく設営時は雨ではありませんでしたが、夕食晩酌中に雨が降り出しました。
雨がテントにあたる音、不規則で意外と心地よく感じました。
こっちの角度で見せるには恥ずかしいですが、誰にも見えない側を大きく跳ね上げギギ1(GIGI-1)をタープ的に使用していました。
雨音と炭火で焼けていく焼き鳥これがなかなか心地いい
ハイボールと焼き鳥にほりにし・・・控えめに言って最高!
都市型は週末は避けた方がいい
今回初ソロキャンプの地は、鶴見緑地キャンプ場
予約は必要ですが、なんと利用料無料のキャンプ場です。
サイトは小さな区画(3m×4.5m)と大きい区画(6m×4.5m)あり、全ての区画に備え付けのテーブルとイスがあります。
今回利用したのは6番サイト大きい区画になります。炊事塔を背に向ければ誰からも見られない空間ができました。
炊事塔からみるとこんな感じになります。
都市型でありながらも誰からの視線もなく、ゆっくりとくつろげます。
しかし、夜が深まるにつれ車の走行音が気になりました。
金‐土曜日のキャンプでしたので、まだ車の通りは少なかったとは思います。
土-日曜日のキャンプは走行音はかなり気になると思われます。
雨が止んだ夜中・・・遠くの方で爆竹などの音
都市型キャンプ場で公園内には誰でもいつでも入ってこれるので仕方ないです。
幸い雨と言うこともあり、そんなに長い間騒がしさは続きませんでした。
土日や祝日などは、都市型キャンプ場は避けた方がよいかもしれません。
誰からも束縛されないゆっくりとした時間を過ごせる
前日に予約して何も準備をしないままの勢いで行った初ソロキャンプ
正に「ひとりキャンプで食って寝る」
誰からも束縛されないゆっくりと流れる時間
ただ食べたい物を食べ、寝る
それだけです。
「ゆっくりする」とは正にこの事でしょう。
僕が「鬱」になり、今現在も通院しながらだましだまし仕事復帰しています。
医師からはこんなことを言われています。
休日はゆっくりしてください。
「ゆっくりしてください」って言われても”何をしたら”いいのだろう?
ずっと「ゆっくりする」ってわかってるようでわかっていませんでした。
何をしたらいいのだろうと思っていました。
その答えがやっとわかりました。
炭火の音、雨の音、虫の声を聴き誰にも邪魔されることなく過ごす。
今回は都会型キャンプ場でしたが、自然に囲まれたキャンプ場ならもっと「ゆっくり」できたのかと思います。
最後に
今回は前日予約で初ソロキャンプを紹介しました。
今後も色々なキャンプ場に行こうと思います。
今回気づいた事わかった事を次にいかしていきたいと思います。
今回気づいた事わかった事のおさらい
気づいた事・わかった事
- 移動手段にあったキャンプギア(道具)を揃える事が大切
- 雨で濡れるのは嫌だけど、雨音が心地い
- 都市型は週末は避けた方がいい
- 誰からも束縛されないゆっくりとした時間を過ごせる
今回持って行ったキャンプギア
DOD COMPACT TARP POLE(XP1-630-BK)
SnowPeak 焚き火台S(ST-031R/ST-031BP/ST-031BS/ST-031S/ST-031GN)
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