今回紹介するキャンプギアはSnowpeak/たねほおずき(ES-041/ES-040)
10年以上売れ続けているな小型LEDランタンです。
いまされですが、10年以上未だに売れ続けています。
そんな長年愛されて売れ続ける、Snowpeak/たねほおずき(ES-041/ES-040)を紹介します。
「ほおずき」の名を継いだ「たねほおずき」
たねほおずきは同社ほおずきの小型バージョンとして販売開始
植物の鬼灯をイメージした小型LEDランタンです。
最近ではGoalZeroに代表される小型の棒状のランタンが流行っているが小型ランタンを定着させたのは恐らくたねほおずきと言ってもよいと思われます。
丸みのなる可愛らしい見た目と最長100時間点灯という高寿命のLEDランタンです。
また、スノーピークらしくゆらぎモードが搭載されており、ろうそくの炎のように夜間に優しい光を灯す事ができます。
現在では、ゆき・つち・もりのレギュラーカラーに加え雪峰祭限定カラーが販売されています。
ドラえもんやLINEのコラボの限定商品も過去には販売されていました。
長年愛され売れ続ける理由が、詰め込まれたLEDランタンです。
販売開始から10年間、いろんなショップでも未だに売れ筋ランキングに入り続けています。
たねほおずき使い方
たねほおずきは、電池で使用します。
単4電池が3本同梱されています。
たねほおずき使う前の準備
電池を入れるところからスタートです。
柔らかいランプシェード摘まんで取り外します。
ランプが点灯する方が見えるように手で包むように持ちます
時計と反対方向に摘まみを利用して20度程度回転させる。
本体とトップカバーが外れ、電池を入れるところが見えます。
そこに、単4電池を3本入れます。
その後、逆の手順でトップカバーと本体の▽マークを合わせます
時計と反対方向にカチッとなるまで20度ほどつまみを利用して回転させます。
ランプシェードを取り付けれる。
たねほおずき操作方法
たねほおずきには3つのモードがあります。
段階調光・無段階調光・ゆらぎの3つのモードの操作方法を紹介します。
段階調光
本体側のレンズ部分がスイッチになっています
スイッチを長押しし、1回フラッシュしたら離す。
もう一度押すとLOWモードに切り替わります。
もう一度押すとストロボモード(点滅)に切り替わります。
もう一度押すと消灯になります。
無段階調光
スイッチを長押しし、1回フラッシュしたら離す。
もう一度スイッチを長押しすると光量が落ちてきますので
お好みの明るさでスイッチを離す。
もう一度スイッチを押すと、消灯します。
ゆらぎモード
スイッチを長押しし、1回フラッシュしたら離す。
点灯した状態でスイッチを2回押すとゆらぎモードになります。
もう一度スイッチを長押しすると光量が落ちてきますので
お好みの明るさでスイッチを離す。
もう一度スイッチを押すと、消灯します。
たねほおずき便利な使い方
たねほおずきは、小型というだけでシリコンループが設けられています。
また先端部と本体にマグネットも設けられています。
カラビナを使わなくてもランタンハンガーに吊るす事ができます。
マグネットが搭載されている事で金属に引っ付けて吊るすことができます。
ここでは、それ以外の便利な使い方を紹介します。
たねほおずき便利な使い方・その1鍛造ペグに引っ付ける
鍛造ペグをお使いの方やマグネットが引っ付けることができるペグを使用されている方におすすめの使い方です。
夜間トイレに行くとき、ペグにつまずいたり外ロープに引っかかった経験はないでしょうか?
そんな時に重宝するのが、トイレや炊事等への同線部分のペグにマグネットで取り付けて置く使い方です。
ペグ付近が光っていると、外ロープやペグが目立ちつまずき防止になります。
たねほおずき便利な使い方・その2ループを2重にしてロープなどに固定
たねほおずきはカラビナとは一味違うシリコンループを採用されています。
そのループをロープなどに2重に巻くことで固定できます。
カラビナなどだとなかなか難しい事を用意にすることができます。
外ロープなど斜めになっているロープにすることでお好みの高さに明かりを灯す事ができます。
個人的にはこれが一番おすすめで、ほぼこのためにたねほおずきを購入していると言っても過言でないほどです。
たねほおずき良いところ・悪いところ
どんな商品にも良いところもあれば悪いところがあります。
忖度なしで個人的に感じた良いところ、悪いところを紹介します。
良いところ
良いところ・その1フォルム
まずはフォルム、可愛らしい球体
邪魔にならないサイズ感でシリコン製のランプシェードとループが可愛い
角がない為、ギアボックスなどの隙間にいれたり、ザックなどにいれても傷つきにくく
また、他のギアを傷つける事が少ないです。
良いところ・その2高寿命
こんなに小さいのにLOWモードで使えば、100時間光を灯す事ができます。
キャンプなどでは、8時間持てば十分1泊は足りますが
たねほおずきはHiモードでも60時間使用できます。
1泊8時間と考えた場合、7.5泊分使用できます。
良いところ・その3ゆらぎモード
ゆらぎモードは、ろうそくの炎のように光が優しく光り、邪魔にならないゆったりまったりとした闇夜を照らしてくれます。
色温度も暖色系ですので、それもあって落ち着いた光を灯してくれます。
使っている人はあまり見聞きしませんが、個人的には気に入っているポイントです。
悪いところ
悪いところ・その1電池駆動
良いところでもある高寿命がゆえに、電池交換のタイミングが忘れたころにやってきます。
電池残量が減ると赤LED光りお知らせはしてくれます。
しかし、予備の電池を持っていない時には使い物にならないです。
悪いところ・その2光量が弱い
たねほおずきは、最近出回っている小型LEDランタンの中では光量がかなり弱いです。
ソロでまったりぐらいのキャンプであれば1個でも行けます。
しかし、光量が弱く明かりが物足りなく感じる事があります。
複数個使いでも問題は解決できるが、1個だと暗く感じてしまう事があります。
光量が弱いことで、自然な光で邪魔することがないのは良いところでもあるが明かりが欲しい時には少し物足りなく感じるかもしれません。
悪いところ・その2価格が高い
スノーピークは全般的に価格設定が高くなっています。
2023年1月11日に値上げも行われ、ほぼ全商品が値上げ対象となりました。
たねほおずきは、¥6,380(税込み)となっています。
小型LEDランタンとしてはちょっと高く感じます。
しかし、スノーピークの保証は一生涯ともい合われています。
修理は自社で行えるとのことで、ほぼ全商品が対象でアフターサービスを永久保証されています。
アフターサービスを含めての品質と考えると、長く使えることを考えると価値はなるのかもしれません。
最後に
今回はたねほおずきの紹介をさせていただきました。
総合すると個人的には大満足なLEDランタン1つです。
実際に長年使ってみて愛される理由がわかりました。
これからもキャンプギアについてのレビューや紹介などしていこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
X(旧Twitter)・Instagram・Youtubeもやっていますので、気になった方はフォローやいいねもらえると励みになります。
また、ブログについてはにほんブログ村・Blogmapにも登録していますので気になった方はフォローしてもらえると嬉しいです。
コメント