GIGI-1(ギギ1/巍々)を購入して1年
ひとりキャンプや家族でのデイキャンプと使い倒しました。
今思えばブログの為にも、回数を数えていればよかったです。
GIGI-1(ギギ1/巍々)のマニュアルには撤収・畳み方の記載がなくどう畳めがいいか悩む人も多い事でしょう。
そこで、1年以上使ってたどり着いた、撤収・畳み方が固まってきましたので紹介します。
GIGI-1(ギギ1/巍々)撤収・畳み方
撤収は基本的に、設営するときの逆順にする。
どのテントやシェルターは設営と逆順でするのがセオリーです。
逆に考えると次に設営しやすいように撤収する。
乾燥
GIGI-1(ギギ1/巍々)はナイロン素材ですので、結露などが付きます。
まず、その結露をできるだけ乾燥させる。
結露がひどい場合は、吸水性の良いタオルなどで拭き取って乾燥時間を短縮するようにしておくと良いでしょう。
結露がひどすぎると感じた時は窓ガラスの結露取りを使っても良いでしょう
もしくは、スポーツ用の吸水速乾タオルを持っていくようにしています。
GIGI-1(ギギ1/巍々)は跳ね上げてタープのように使えますので、跳ね上げて乾燥させるのも良いでしょう。
画像出典:ZENE ARTS (ゼインアーツ)HP
ベンチレーションは左右に2箇所
上部1箇所
日が当たるようでしたら、ベンチレーション部を開放して、その他は閉めていても乾かすことができます。
ペグを抜く(2本は残す)
ペグの抜く順番も設営時と逆順行います。
全部抜いてしまっても良いですが、今回紹介するやり方は、最後の4本目(センターポールを抜くところ)までを逆順に行います。
センターポールを抜いた後、ベンチレーション側の2本を抜きます。
2本は残しておきます。
今抜いたペグにかかっていたロープを、残しておいたペグにかけ、ベンチレーションが上になるように半分にする。
また、2本残したペグに引っ掛け2つ折りにしておくことで、風に吹かれ幕が捲れ上がるのを防ぐことができます。
畳む
綺麗に半分に畳めたら、ガイドテープを幕の中に入れる。
次に両サイドを2本残してペグを基準に畳む
この時にパネルのラインを基準に畳むと良いでしょう。
もう一度ペグを基準に両サイドを畳む
この時、90度より少し小さくなるように畳むとよいでしょう。
あとは、3つ折りすれば丁度ケースと同じサイズになります
その後、ポールとロープを袋に入れて幕と一緒に巻いて袋に入れたら完成です。
三つ折りすると収納バックの幅になります。
1・2回幕を巻いた上にロープとポールを乗せて一緒に巻く。
収納ケースに入れた後、コンプレッションベルトを閉める。
個人的には、跳ね上げようポールのみ同梱するようにしています。
まとめ
今回はGIGI-1の撤収方法について紹介しました。
何度も使っていきついた撤収方法になります。
GIGI-1畳み方、GIGI-1撤収方法などを検索し試した結果
次に使うときにも設営しやすい撤収方法だと僕なりの結論です。
ZENE ARTS (ゼインアーツ)のホームページ上でダウンロードできるマニュアルでは設営方法は載っているものの撤収・畳み方などの記載はありません。
今回紹介した撤収・畳み方については独自で行き着いたものとなります。
GIGI-1ユーザーの方へ試してもらいたい撤収方法です
また、このやり方以外の方法がありましたらコメントもらえると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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