時間管理術~ポモドーロ・テクニック~集中力・作業性効率を上げる方法
こんにちは、しんです。
集中力・作業効率を上げる時間管理術(=タイムマネージメント)の1つを紹介します。
最近集中力が続かない・・・
作業効率がよくないなぁ~
「集中が続かない。」
「作業効率がよくない。」
こういった悩みを抱えていませんか?
特に、単純作業やデスクワークで集中が必要な人
なかなか作業が進まないなんて事はないでしょうか?
学生さんでも、特にテスト前など、勉強しないといけないのに
なかなか集中できない。。。
そんな時があるのではないでしょうか?
いくつか集中して、作業効率を上げる、テクニックはあります。
その中でも今回は、
40代後半のエンジニアの僕も使っているテクニック
ポモドーロ・テクニックを紹介しようと思います。
ぽもどーろ・てくにっく??
はて・・・?
それはなんだ?
それでは、詳しくポモドーロ・テクニックについて紹介します。
すごく簡単な方法ですので、気になった方は読み進めてください。
ポモドーロとは
そもそも、ポモドーロって聞きなじみがない方も多いのでないでしょうか?
まずはポモドーロについて解説します。
ポモドーロ(pomodoro)とは、イタリア語で”トマト🍅”を意味します。
トマト?
トマトと時間どんな関係?
ポモドーロ(トマト)と時間どういう関係なのか?
ポモドーロ・テクニックにトマトを意味する言葉が
なぜ使われているのか?
それは、このテクニックを考案したイタリア人
フランチェスコ・シリロが使ったタイマーがトマト型だった事に
由来すると言われています。
1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。
このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。
引用:Wekipedia
ポモドーロ・テクニック実践法
ここでは、実際にどのように行うか
解説したいと思います。
先ほどのWekipediaの引用にも、
書いているように
25分作業(集中するように)と、短い休憩(=小休憩)で
作業時間と休憩時間を分割します。
作業時間と休憩時間の1セットとし
これを「ポモドーロ」と呼びます。
実践例(4ポモドーロ毎に長めの休息する方法)
作業の開始準備を整える。
作業時間2時間(120分間)の場合
今回はわかりやすく2時間(120分間)とトマト一個で例えてみます。
今回はトマトですが、皆さんはトマトではなく時間を準備してください。
それでは、タイマースタートです。
4ポモドーロが終われば
少し長めにとるようにする。
これで2時間の作業となります。
これを繰り返す事により、集中力・時間効率が上がっていきます。
小休憩は水を飲んだり、体を軽くストレッチしたりするよいでしょう。
タイマーなどはどうすればよいのか?
タイマーなんて持ってない人もいる事でしょう。
タイマー付き動画
タイマーがない場合は、Youtube
効率あげるのにYoutubeって・・・?
Youtubeでポモドーロ・テクニックと検索してみてください。
まぁー色んなタイマー付きで動画アップされています。
カフェにいるかのようなBGMと耳障りにならない程度の
人の動く音や声などが流れていたり、
自然の中で作業しているかのような
川の流れる音や、波の音、森の中にいるかのような鳥の声や風の音など
さまざまなホワイトノイズを利用したタイマー付き動画を
見つける事ができます。
スマートフォンアプリを利用
タイマーもないし、さすがに仕事中に
Youtubeなんて観れない(聞けない)場合は
スマートフォンアプリを利用する方法があります。
ここではiPhoneのアプリを紹介します。
それは、Focus to-doと言うアプリです。
これは僕も使用しているアプリで
AppleWatchとも連動できます。
これのいいところは、無音タイマーができるところです。
タイマーはバイブで知らせてくれます。
※MacOS/Windows版もありますので、PCでもタイマーを付けることもできます。
これを期に作業用タイマーを買う
作業効率化になるなら、タイマーをこれを期に購入するのもいいでしょう。
作業用タイマーを購入を検討される方に
おすすめのタイマーを紹介します。
タイマー選びのポイントはアナログで残り時間が把握できること
アラームの音を消音にできること
タイマーをアナログにすることで
あまりきちんとしすぎないようにするためです。
きちんとしすぎるとプレッシャーになることがあるからです。
また、消音機能があることで集中している時に
音が集中の妨げになることを防止するためです。
ポイントをおさえた商品としては
こちらはいかがでしょうか?
ポモドーロ・テクニックの効果
実際僕自身このポモドーロ・テクニックを使って
デスクワークや作業をしています。
4ポモドーロごとに、長めの休憩を取る際は
できるだけ席をたち軽く歩くようにしています。
そうする事で、個人的な感覚ではかなり作業効率は上げることができています。
ポモドーロ・テクニックを使う際の
ポイントとしては、タイマーを使っているからといって
きっちりと時間を管理しない事です。
集中してノリノリの時は、きりのいいところまでしてもいい事にします。
また、休憩もきっちりと時間を管理せずに
自分にとっていいタイミングで集中タイムに移るようにする事にします。
ただし、あまりにもダラダラと休憩はしない事も心掛けています。
これによって、僕個人的には周りに
仕事が早いイメージを持たれる事が多くなりました。
デスクワークをしている人で
ずっと集中している人なんていないと
個人的に思っています。
まれにいるかもしれませんので、一概には言えませんが
集中する時間を25分という短い時間決めて行った方が
同じ2時間の作業でも差が体感できるぐらい
わかると思います。
あくまで個人的な感想・感覚にはなりますので
一度自分自身で試す事をおすすめします。
最後に
今回は時間管理術(タイムマネージメント)の1つ
ポモドーロ・テクニックについて紹介しました。
学生さんならテスト前、社会人なら単純作業やデスクワークに
一度試してみてはいかがでしょうか?
職場ではなかなか難しい方も
いらっしゃると思います。
そんな方には、
近くにある時計を使ってみてください。
時計なら身近にあると思います。
きっちりと決めずに
「○○分までやろう」と
25分程度時間を決めて行うのもよいでしょう。
あまり、きちんとせずに
肩の力を抜いて
休憩を適度にとって
できるだけ作業効率・集中力を高めて
みてはいかがでしょうか?
きっと長い目でみれば
効率が上がったことで時短にも
なるかと思いますので
まずは試してみてはいかがでしょうか?
ポモドーロテクニックに関する記事は
以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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