プレゼンや説明資料など作るときや、ブログを書くときに皆さんはどうしているでしょうか?
論文や実証実験などの結果などあれば説得力があると感じないでしょうか?
また、数値で約3割と言われるより、34.3%など正確な数値が書いていると説得力が増すと感じないでしょうか?
メンタリストDaiGoさんのYoutubeではよく「○○大学で××の実験をした結果・・・」などを用いて説明をしています。
引用を用いると説得力が増します。
「引用元はどこで入手すればよいのか?」
学会などに行かなないとそんな実験なんて知らないし、どうやって知っているのだろうなど気になった事はないでしょうか?
そんな引用元の探し方について、第一弾として一つ紹介します。
Google Scholar(グーグルスカラー)
Googleで調べたらすぐに探せると思っている方はたくさんいるでしょう。
僕自身もその一人でした。
しかし、Googleではなかなか引用できそうな実験や論文などは、探すことはできないのではないでしょうか?
引用しているブログから引用元を調べて・・・と大変手間がかかる作業をしてるのではないでしょうか?
僕自身もその一人でした。
それを解決してくれるのが今回紹介するGoogle Scholar(グーグルスカラー)です。
Google検索と何が違うか?
Google検索とGoogleScholarでの検索結果の違い
実際に検索した結果で見て頂いた方がわかりやすいと思います。
例として「基礎 心理学」について調べてみます。
通常のGoogle検索では
ぱっと見た感じ「ちゃんと調べられているやん」なんて声が聞こえてきそうですね。
これを踏まえてGoogleScholarで検索では
検索結果を見てもらえば一目瞭然です。
学術的な内容や資料がずら―っと出てきます。しかも年代で絞る事もできます。
GoogleScholarで検索する方が確実に学術的な資料や実験データを調べる事ができます。
GoogleScholarはどうやって使うか
Google検索で「グーグルスカラー」と検索するか、https://scholar.google.co.jp/にアクセス
GoogleScholarで通常のGoogle検索同様に検索ワードを入力する
たったこれだけです。
まとめ
GoogleScholarは学術書や論文、治験や実験データなどを検索する時に適した検索方法です。
引用元をしっかりと明記し、説得力を上げ、信頼性の高い記事や資料作りにすごくよい機能です。
引用元を探すのに、引用した記事や書籍を探していた人にとって良い機能だと思います。
これを期に引用元を探す時にはGoogleScholarを使ってみてはいかがでしょうか?
今回紹介した内容については精神科医樺沢紫苑さんの著書「学びを結果に変えるアウトプット大全」に載っています。
学術書や実験データの検索方法については、複数ありますのでまた別の機会に紹介します。
この本が気になった方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
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