息子が発熱。
発熱外来にて核酸検出検査で陽性。
自宅療養となった。
幸い他の家族は陰性。しかし、外出自粛となりました。
保健所への連絡や保健所からの連絡・自宅治療期間・外出自粛期間についても別でまとめました。
今回は自宅療養中に、家庭内感染を防げた実体験を元に、家庭内感染を防ぐためにしたことを共有したいと思います。
自宅療養で家庭内感染を防ぐためにしたこと
自宅療養中に家庭内感染しては元も子もない。
今回は特に注意をしたことを3つ紹介します。
実体験を元に紹介しますので、家族構成と間取りのみ先に紹介します。
家族構成
- 娘(高校)・息子(陽性者/高校)・妻・僕の4人家族
間取り
- 4LDK(マンション)
ただし、1部屋は音楽系の高校に行っている娘の為、音楽部屋として使用しているため実質3LDK
家庭内隔離
陽性者のできる限りの家庭内隔離が必要です。
出来るだけ自室でトイレ・お風呂など生活するうえでどうしても共用せざるを得ない事以外は可能な限り過ごす。
トイレ・お風呂・洗面台については、使った後に消毒・換気を行いました。
自室(療養部屋)もこまめに換気をし、食事の配膳などで感染しないように徹底しました。
洗濯物は、他の家族物と分けしていました。
自室で出たゴミなどについても、陽性者の分だけを入れしっかりと縛り外側から消毒しました。
布団については、カバーはほぼ毎日洗濯。
3日目以降で天気の良い日は布団も天日干ししました。
部屋の中の掃除・消毒も毎日行いました。
療養部屋の掃除・消毒などは陽性者自身がやる方が良いが難しい為、妻か僕が2重マスクをし行いました。
出来る限りの完全隔離をする。
換気・消毒はできる限り行う。
陽性者に近づく際はできるだけ2重マスク。
家庭内でもマスク
濃厚接触者となった他の家族は、家庭内でも基本的には自室で過ごしました。
妻は在宅勤務・リモートワークができない職種ですので、ほとんどをリビングで過ごし家事全般を行うようにしていました。
その上で、家庭内でもマスクの着用。
食事・お風呂以外は基本的にはマスクはずっと着用していました。
発熱外来時検査を受け陰性になりましたが、いつ家庭内感染するか全くわからないので念には念を入れました。
陰性であってもいつ家庭内で感染するか全くわかりません。
陰性同士でもできる限りの感染対策をする。
買い物
どうしても、生活する上で買い物はしなくてはいけません。
その際は、人が少ない時間帯を狙って買い物をしました。
マンションに住んでいるので、なかなか人と出会わずに過ごす事が難しいです。
その為、朝多くの人が出勤や登校する時間帯・夕方の多くの人が下校や繁盛時間帯などを避けるようにしました。
また、エレベーターは使用せずに階段で移動するようにしました。
陰性者が買い物に行くにしても、いつ感染するかわからりません。
マンション内感染を防ぐこともポイントでしょう。
ここまでのまとめ
自宅療養で一番のポイントは家庭内感染を防ぐことだと思います。
陰性であっても、いつ感染するかわかりません。
陰性者も外出自粛期間は、感染しているかもしれないと思って行動をするようにする。
外出自粛期間は7日間です。
7日間はできる限りの感染対策をしましょう。
陽性者と最後に接触した日を0日目として7日間となります。
2022年5月7日現在は4日目、5日目に市販の抗体検査で連続陰性、5日目に医療機関での抗体検査で陰性であれば外出自粛解除になります。
家庭内で感染者が出て感じた事は、うつる怖さよりうつす怖さの方が怖い。
実際に自宅療養・外出自粛になり、この辛さを自分が原因で他の人にさせたらと思うとすごく怖かったです。
幸い今回の自宅療養・外出自粛期間で家庭内感染や,他者への感染などはありませんでした。
今回紹介した内容が正しいか正しくないか正直わかりません。
しかしこの対策で家庭内感染を防ぐ事ができましたので、皆さんに共有したいと思います。
家庭内隔離
- 出来る限りの完全隔離をする。
- 換気・消毒はできる限り行う。
- 陽性者に近づく際はできるだけ2重マスク。
家庭内でもマスク
- 陰性であってもいつ家庭内で感染するか全くわかりません。
- 陰性同士でもできる限りの感染対策をする。
買い物
- 陰性者が買い物に行くにしても、いつ感染するかわからりません。
- マンション内感染を防ぐこともポイントでしょう。
これを読んでくださった皆さんが感染しない事を願っております。
もし感染した場合お役に立てれば幸いです。
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