説得力の高い信頼性のある資料作る方法は引用を用いる!本の引用元はGoogleBooks
プレゼンや説明資料など作るときや、ブログを書くときに皆さんはどうしているでしょうか?
書籍などに記載されていた内容があれば説得力があると感じないでしょうか?
メンタリストDaiGoさんのYoutubeではよく「○○さんの著書■■で・・・」などを用いて説明をしています。
引用を用いると説得力が増します。
「引用元はどこで入手すればよいのか?」
たくさん本を読んでいても、どの本に書いてあったかどの部分に書いてあったかな、なかなか記憶検索って難しいと思います。
そんな引用元の探し方について、第二弾として一つ紹介します。
Google Books(ブックス)
Googleで調べたらすぐに探せると思っている方はたくさんいるでしょう。
僕自身もその一人でした。
しかし、Googleではなかなか引用できそうな実験や論文などは、探すことはできないのではないでしょうか?
引用しているブログから引用元を調べて・・・と大変手間がかかる作業をしてるのではないでしょうか?
僕自身もその一人でした。
それを解決してくれるのが今回紹介するGoogle Books(グーグルブックス)です。
Google検索と何が違うか?
Google検索とGoogleBooksでの検索結果の違い
実際に検索した結果で見て頂いた方がわかりやすいと思います。
例として「選択 ジャムの実験」について調べてみます。
※ジャムの実験はかなり多くの著書に引用されている実験の1つです。
通常のGoogle検索では
ぱっと見た感じ「ちゃんと調べられているやん」なんて声が聞こえてきそうですね。
これを踏まえてGoogleBooksで検索では
検索結果を見てもイマイチなにが違うの?って感じたかもしれません。
しかし、よく見てください。
そう、プレビューがあるのです。
そこに行くと中身の一部を読むことができます。
(※すべてが読めるわけではないので、覚えている限りの検索情報を入力すると制度はあがります。)
「えぇーー。前に読んだけど、どの本のどこに書いていたっけ?」って時にはすごく便利な検索です。
GoogleBooksはどうやって使うか
Google検索で「グーグルブックス」と検索するか、https://books.google.co.jp/にアクセス
GoogleBooksで通常のGoogle検索同様に検索ワードを入力する
たったこれだけです。
まとめ
GoogleBooksは書籍内の引用などを検索する時に適した検索方法です。
引用元をしっかりと明記し、説得力を上げ、信頼性の高い記事や資料作りにすごくよい機能です。
引用元を探すのに、引用したい書籍を探していた人にとって良い機能だと思います。
これを期に引用元を探す時にはGoogleBooksを使ってみてはいかがでしょうか?
今回紹介した内容については精神科医樺沢紫苑さんの著書「学びを結果に変えるアウトプット大全」に載っています。
学術書や実験データの検索方法については、複数ありますのでまた別の機会に紹介します。
この本が気になった方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
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