【ロードバイク】超超初心者の初めてのロードバイク選び、検討から納車されるまで

ロードバイク
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40代後半、人生も後半戦に突入しましたしんです。

ソロキャンプ(ひとりキャンプ)を40代後半にして始めました。

そして、今回また新しい事にチャレンジ

それは、、、

しん
しん

ロードバイク!

ロードバイクを始めるにあたり、ロードバイク納車されるまでの流れを紹介します。

悩みに悩んだ結果、在庫状況・セール情報で即決!!

ロードバイクを始めたいけど、なんとなく始められない方の参考までになればと思います。

今回は納車された初めてのロードバイク紹介もなります。

購入したロードバイクはTrek Domane AL4 GEN3

購入した段階では、Trek Domane AL4 GEN4が販売開始されていました。

それなのに、なぜ型落ちのTrek Domane AL4 GEN3を購入したのかを紹介します。

時系列に沿っての紹介となりますので、目次から気になるところにジャンプしてください。

 

 

クロスバイクをドロップハンドル化検討

ロードバイクの購入を考えだしたのは、2023年春頃からでした。

クロスバイクでの通勤で自転車って楽しいなぁー

クロスバイクでも街乗り通勤やポタリングなど、シティーサイクル感覚の延長線上でより早くより遠くへ行けます

自転車を自分で整備しながら、8年以上乗り続けていました。

そんな中、自転車通勤にスポーツバイクを乗っている人を見ているとドロップハンドルってかっこいいなって感じてきました。

乗っていたクロスバイクはGIOS AMPIO Tiagraなので、クロスバイクと言うよりはフラットバーロードバイクにあたるようでした。

そして、フラットーバーをドロップハンドルにしてブレーキ・変速をするSTIレバーにすればロードバイクにはなるようでした。

そこで、ドロップハンドル化するための費用を計算してみました。

約150,000円を掛けてクロスバイクをドロップハンドル化できそう。

古いモデルだったため、STIレバーの古いモデルが中古しかなくなかなかいいものが見つけられませんでした。

中古やヤフオクや海外通販を駆使ても、僕の計算では60,000〜100,000円になりそう

気づけば夏になり、現行モデルのコンポーネントを買い替えを考え費用計算。。。意外とかかる。

 

ロードバイク選ぶ条件

悩みに悩みまくって、自分の中で自問自答

どうせお金かけるなら、エントリーグレードのロードバイクを買った方がいいのでは?

そんな思いで気づけば夏も終わりに差しかかりました。

Googleで検索、SNSで検索、Youtubeなどで「#初心者おすすめ ロードバイク」で検索しまくる事1か月。

スポーツバイクには乗っていたものの、ドロップハンドルは初めて

円安・材料代高騰の煽りを受けて、エントリーバイクとは言え10万円はするようでした。

まずは予算決めが必要

予算20万円までに設定し検討を開始しました。

あと決めるべきはロードバイクで何をしたいか?どんな乗り方をしたいか?

僕の場合は、色んな場所にロードバイクで出かけたい。

街のサイクリングだけでなく、ゆくゆくは大阪から東京までのロングライド

そしてコンポーネントは、現状乗っているクロスバイクではTiagraでフロント2速✖️リア10速ですので、最低限は2速✖️10速以上

この条件で選ぶことにしました。

 

ロードバイクの種類

ロードバイクには大きく分けて5種類

より早く走るレース向きのエアロ効果を考えた空力設計のエアロロード

ヒルクライム(登り・山岳)を想定した軽量設計、高速での巡航も考えられたオールラウンドロード

ロングライド(長距離)に適したゆったり乗れるジオメトリー(形状)のエンデュランスロード

オフロード(未舗装路)でのレースに特化したシクロクロスロード

オフロード(未舗装路)で走行に特化し、バイクパッキング(荷物を自転車に積載)することを想定したグラベルロード

そんな中で、僕が選んだのはロングライドがしたいのでエンデュランスロード、もしくはオールラウンドロード

 

また、フレームの素材も大きく3種類あります。

軽さ・剛性に優れたカーボン

安価で軽量のアルミ

重量はあるが、アンティークな味わいのクロモリ

チタンもありますが、高額になりすぎるのでここでは割愛

そこで選んだのがアルミフレーム

しん
しん

本当はカーボンがいいかな?

とは思ったのですが、カーボンだと予算に合わない

予算だけでなく、高価なロードバイクは通勤でも使おうとしている僕にとっては気楽にはなかなか乗れないのではと感じました。

少しでも気楽に乗りやすいアルミを選択

クロモリの風合は好きで、クロスバイクはクロモリフレーム

やはり、少しは乗りごごちを変えたいので、アルミフレームを選びました。

 

候補にあがった車種

自分の中で候補にあがったのが4車種

アルミフレーム・エンデュランスロードもしくはオールラウンドロード・コンポーネントはTiagraリア10速以上・予算は200,000円

この条件に当てはまるもので検討しました

cannondale(キャノンデール) CAAD Optimo1

CAAD13は調べると結構な割合で頻出してきて、カーボンキラーとも呼ばれ軽さが際立つ

コンポーネントはTiagraのひとつ上の105リア11速

ブレーキはリムブレーキ

価格は200,000円と予算には合っている

リムブレーキですので、メンテナンスはクロスバイクと変わらないので自分でできそう。

条件にはぴったりな1台

カラー展開はCandy RedとAlpine

フォルムは至って普通、最初の1台としては全く問題はない

Khodaa bloom(コーダブルーム)FARNA DISC TIAGRA

国産のエンデュランスロード

コンポーネントはリア10速のTiagra

ブレーキは近年主流になっている油圧ディスクブレーキ

価格は196,900円と予算内でした。

日本のブランド言うこともあり、安心感があります。

コンポーネントもシマノ製・チェーンKMCとついているパーツが安心できます。

日本人にフィットしたジオメトリー(形状)をしているので、典型的な日本人体系の僕にとってはぴったりです。

ディスクブレーキと言うこともあり、今後リムブレーキは減少方向になるようで、これからロードバイクをはじめていく上で、ホイールを変えたりする時にでも困ることはないと思います。

カラーはマットブラックのみ

ひとつ上のコンポーネント105リア11速もあり、価格は249,700円です。

安く販売している店舗を探せばもう少し予算に近いものが見つかりそうでした。

 

Specialized(スペシャライズド)ALLEZ SPORT

スペシャライズドのエントリーアルミロードバイク

コンポーネントはリア10速のTiagra

ブレーキは近年主流になっている油圧ディスクブレーキ

ジオメトリー(形状)もエンデュランスロードに最適化されている。

タイヤも35mmまで太いタイヤを履かせる事ができ、荒れたオフロードでも走ることができるようになっている

価格は253,000円と予算が足りない。

カラー展開は、グロスダヴグレーとグロスターマックブラックとサテントロピカルティールの3色

 

Trek (トレック)Domane AL4

シェア率の高いアメリカのメーカーTrek

その中でもエンデュランスロードバイクDomane(ドマーネ)AL4

リア10速のTiagra,ブレーキは近年主流になっている油圧ディスクブレーキ

価格は252,890円で予算オーバー

カラー展開はTrek BlackとBlue SageとEra White/Carbon Smokeの3色

(悩み始めた際は、2021年モデルのGloss Radioactive Red/Matte BlackとMatte Blackがありました。悩んでいる間に完売しました。)

フォルム・色と理想のロードバイク

実車を見て尚更カッコイイと感じました。

タイヤも35mmまで太いタイヤを履かせる事ができ、道とつく道は全てを網羅できるようです

しかし予算オーバーは痛い

選んだのは旧モデルのDomane AL4

悩みに悩んでショップを巡ったり、WEB検索して調べに調べ上げました。

候補にあげたロードバイク以外も見ながら考えていると

しん
しん

「ロードバイクは見た目が好みの物を選ぶのがいい」

そういった内容の記事や動画もあり、見た目が好きなDomaneにしようと思いました

っが、予算が足りない。。。

予算を考え直すと購入を先延ばしにするしかない

そんな時、Domene ALの新モデルが販売開始!

前作よりも約200gほど軽くなりました。

しん
しん

これはっ!

と思いましたが、やはり価格が・・・

そんな時にまだ旧モデルも直営店で販売している事を知りました。

しかも、価格も安くなっていました。

価格はなんと189,668円で予算内!!

これは、決めるしかないのでは?

Trekのホームページで在庫がある家から近い店舗を検索

近くに在庫がある直営店を見つけその日のうちにSHOPへ

SHOPスタッフの方が丁寧に説明をしてくださって即決しました。

実際に実車を目の前にすると、今買うしかない!そう感じました。

しかも、「ママチャリ下取りプログラム」でどんな自転車でも10,000円で下取りできるようでさらに安く購入できました。

っと言うわけで、Domene AL4 Gen3を179,688円で購入決定!

オプションなどアクセサリー類も同時に購入しました。

購入を決定したのは、2023年11月18日(土)、

引き取り予定日は、2023年11月25日(土)のオープン時間の11時から。

納車される時には、しっかりと注意事項の説明を受けました。

知っている事もありましたが、知らない定で聞かせていただきました。

その内容は、また記事にしたいと思います。

ロードバイクを購入にあたり必要なものやアクセサリー類やコーティングなどもまとめて記事にしたいと思います。

 

まとめ

ロードバイクを始めるにあたり、ロードバイク納車されるまでの流れを紹介しました。

ロードバイクは高額な買い物です。

時には勢いも必要かも知れませんが、金額が金額ですので最高の1台を選ぶのは一苦労でした。

特に最初の1台は、どう選べばいいかわからなくなってきます。

そこで決めておいた方が良いのは

1 予算

2 どんな乗り方をしたいか、将来的な目標など

この2点は決めておいた方が良いでしょう。

 

SHOPスタッフの方に話をして自分に合ったロードバイクを決めるにしても

通勤通学?サイクリング?長距離?山?レース?どんな乗り方をしたいか

目的がある程度あるとより自分に合ったロードバイクが見つかるでしょう。

しかし、ロードバイクに実際乗ってみないとどんな乗り方が自分に合っているのかなんてわからない。

そこで、ロードバイクに乗れるようになったらどんな事がしたいかを、ざっくりとでも決めておくと良いでしょう。

ロードバイクのジャンルの記事もキャンプ同様にアップしていきたいと考えております。

この記事が、一人でも役に立てば幸いです。

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素敵なアウトドアライフを!!

 

 

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