ソロキャンテントの試し張り!
ソロ・デュオキャンプにおすすめのテントです。
初心者でも簡単に設営ができます。
今回は僕が購入したGIGI-1(ギギ1)の試し張りレビューをしたいと思います。
GIGI-1(キギ1)をおすすめはしたいのですが、入手が困難ですので、他メーカーも紹介しておきます。
個人的に購入検討したものなかで、ワンポールテントに特化したおすすめのものを2種類紹介します。
ZANE ARTS(ゼインアーツ)GIGI-1(ギギ1)
まずは今回僕が購入したテントGIGI-1(キギ1)を紹介します。
こちらのテントはあの情熱大陸でも紹介された
出典:情熱大陸
小杉社長が代表を務めるZANE ARTS(ゼインアーツ)のテント(シェルター)です。
真冬を除く3シーズンテント(シェルター)になります。
インナーテントは別売になりますが、同時購入しました。
GIGI-1の魅力
何といっても見た目の美しさでしょう。
個人的な感覚になってしまいますが、他にない唯一無二のシルエット
出典:ZANE ARTS
また、ワンポールテントの中でもテント内の有効空間が広い。
ワンポールはかまぼこ型などに比べ端の方に行くと窮屈に感じますが、それが少なく感じます。
ソロだと空間にゆとりがあり、デュオでも窮屈に感じることはないでしょう。
出典:ZANE ARTS
GIGI-1試し張り正直レビュー
ワンポールテントは設営が簡単とは言うけれど実際にはどうでしょうか?
初めてワンポールテント(GIGI-1/ギギ1)の設営を試してみた正直レビューをします。
GIGI-1設営
試し張りをする前に、設営動画観て覚えて準備はしていました。
念のため取説をみながら設営をしてみました。
設営時間は15分~20分でした。
今回の試し張りをした際は風もあまりなかったので、必要最小限のペグ数でした。
ペグの本数は14本です。
個人的な感覚ではかまぼこ型やドーム型テントと比べ、スリーブにポールをいれたりフレームを作るのに時間がかかりますがその作業がほぼありません。
最初に4本ペグを打ち、センターポールを立ち上げる
その時点である程度完成
出典:ZANE ARTS
エクステンションポールを取り付け二股ロープで固定
その後インターテントを取り付け
インナーテントをペグダウンすれば完成です。
(※一部本業での商品検討の為、試作品が映っていましたのでぼかし処理しています。)
GIGI-1撤収
出典:ZANE ARTS
(※撤収時の写真撮り忘れ。次回設営・撤収時撮影し差し替えします)
撤収時間は30分ぐらいかかりました。
撤収がどのテントでも畳むのには時間がある程度かかると思います。
こんな形のテントを畳んだことがない人にとっては一苦労でした。
何度か設営・撤収をしてみないとわかりませんが、畳み方のコツさせ掴めばかなり短縮はできると思います。
GIGI-1試し張りで感じたメリット・デメリット
出典:ZANE ARTS
GIGI-1の試し張りでわかったメリットとデメリットについてもシェアしておきます。
デメリット
まず先にデメリットを紹介します。
ワンポールテントタイプ全体のデメリットになると思いますが、張った後に向きを変えるのに張り直しが必要。
キャンプ場などのサイトサイズによっては、サイトサイズが大きすぎて綺麗に設営できない恐れがあります。
キャンプ場の(ソロ用)区画サイトサイズは事前にチェックが必須となります。
出典:ZANE ARTS
ある程度事前に想定はしていたことですので、僕としては全く問題ない。
試し張りの時点では、これぐらいしかデメリットを感じることはありませんでした。
張った後に向きを変えるのに張り直しが必要。
サイトサイズが大きすぎて綺麗に設営できない恐れ
メリット
写真などで見るより、はるかにシルエットがかっこいい
張り方のアレンジすればタープのように使えそうです。
試し張りでは前と後ろをロール(巻き上げ)しましたが、ポールを使って前室をタープのように使えると感じました。
出典:ZANE ARTS
インナーテントを付けない状態で、センターポールが邪魔に感じのでないかと思っていました。
しかし、ほぼ気にならないレベルでした。
GIGI-1の特徴でもある、内部の有効空間の広さがすごい。
出典:ZANE ARTS
かがまずにすんなり出入りでき、その上中に入ったら外観からの想像を超える広さです。
インナーテントについてはまた別の記事で(準備中)
出典:ZANE ARTS
一番感じたメリットは、設営がすごく楽。
初めて張ったにも関わらず、すんなり設営できました。
恐らく、テントを設営したことない人でも簡単に立てることができると思います。
センターポールが邪魔に感じほぼ気にならないレベルでした。
有効空間の広さがすごい。
設営がすごく楽。
ソロキャンプやデュオキャンプにおすすめのワンポールテント
今回紹介したGIGI-1は個人的に見た目のカッコよさを求めたものになります。
その他にもおすすめしたい(個人的に悩んだ)ワンポールテントを紹介します。
ソロキャンプ・バックパックキャンプにおすすめ
テンマクデザイン パンダtc
こちらは軽量で、特にソロキャンプやバックパックキャンプなどにおすすめです。
サイズ感は少し小さいですが、電車でキャンプなんて言うのもできます。
持ち運びに適し、キャンプをより身近に感じられるでしょう。
ソロキャンプ・デュオキャンプにおすすめ
DOD ONE POLE TENT (M)
出典:DOD
空間にゆとりを持たせたい人にはDODのONE POLE TENT (M)
サイズ感と設営のしやすさだけでなく、インナーがすべてメッシュになっているところがおすすめポイントです。
出典:DOD
ソロキャンプには少し大きいと感じるかもしれませんが、これぐらいゆとりがあるとテント内でも快適に過ごす事ができると思います。
また、このサイズにしておくことでソロだけでなくデュオにも使えるのでおすすめです。
まとめ
初めてのソロ(デュオ)用に購入したGIGI-1のレビューの記事となりました。
キャンプを始めたいと考えている人は、設営が楽なワンポールテントはおすすめです。
今回僕が購入したZANE ARTS(ゼインアーツ)GIGI-1(ギギ1)は、メーカー直販のECサイトが現状ありません。
「GIGI-1がいいなぁ」って思ってくださった方は、取り扱い店舗のリンクを貼っておきますのでそりらをチェックしてみてください。
代表を務める小杉さんは情熱大陸に出演したことで、さらに入手困難になるかもしれません。
GIGI-1(ギギ1)もしくはZANE ARTS(ゼインアーツ)のテントが欲しいと思ったら、取り扱い店舗やZANE ARTS(ゼインアーツ)のinstagramやFacebookをチェックしてみてください。
※僕調べでは、ZANE ARTS(ゼインアーツ)の展示会すべてに代表の小杉社長と夫人が来て設営から説明まで行っています。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
これからもCAMPに関する記事を増やしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
40代後半エンジニアのチャレンジは続きます!
コメント