ロードバイクで自転車通勤を始めて約2年
毎日が楽しくてたまらない。
50才(執筆時)になっても通勤特に帰りが楽しい。
人によってや環境によっては自転車通勤ができない場合でなければ
少しでも自転車通勤を考えている方へ
今回は「自転車通勤(通学)のすすめ」として紹介します。
通勤(通学)用自転車は?
結論から通勤(通学)用自転車は何でも構いません。
ロードバイクでなくても、どんな自転車でもいいですが
出来ればスポーツバイクをお勧めしたいです。
例えば、クロスバイクやミニベロ(小径車)などです
荷物が多い方は、キャリア(荷台)などついているとより快適に通勤(通学)できると思います。
ただし、駐輪する場所によってはスタンド付きがいい場合もあります。
通勤経路は?
まずは、私の通勤経路を紹介しておきます。
距離は回り道無しで最短距離で7km
しかし、走りやすい道を探り探りして行って
現在の通勤距離は9.5km
自転車通勤のポイントは、通勤時間
通勤・通学のピークは事故のリスクは高くなるので少し早めに
通勤経路を最短距離で通勤しない理由
朝は始業時間が決まっているので、安定した時間で通勤するのがよい
通勤経路を一般道を通る事で信号待ちが必ず発生し、通勤通学の人や車などが往来するので移動時間が安定しない。
進んで止まってまた進んでと体への負荷もある。
まずは、走りやすい道や信号の少ない道を探しながら結果
河川敷にあるサイクリングロードを使う少し遠回りながらも信号が少ないこともあり安定した通勤時間を確保しました。
また、帰りは予定が無い限りは寄り道や回り道することをおすすめ
通勤経路をそれて行ったことないところに行ってみるのも面白い
毎日お気に入りの道を走るのもいいが
いくつかルートを見つけていると気分も変わってよい
時にはルートを決めずに気になった方へ走りやすそうな方へと行くのもよい
大阪は万博の影響もあり少しずつサイクルラインが増えてきました。
車道には自転車のナビラインである青矢羽がひかれている道も増えてきました。
しかし、駐車車両やバスなどですんなり走れるとは限らない。
朝はできればサイクルラインを使うとよいでしょう
住む地域のサイクルラインを調べてみるのがよいでしょう。
体調も心の調子もよくなる
体調も心の調子もアップする。
実際約2年間自転車通勤して実感しています。
定期的な運動をすることで、体調も心の調子がよくなることは論文なども発表されています。
奈良女子大学文学部研究教育年報 によると、
気がめいる、ゆううつな、とい った不快感情は著しく減少し、逆にすっきりして、爽やかな、などの快感情の著しい増加がみられる。(奈良女子大学文学部研究教育年報 第2号)
心理的・生理的媒介メカニズムは仮説段階
自転車通勤がうつを軽減する機序については、いくつかの仮説・補助的なエビデンスがあります:
- 運動・身体活動の効果:自転車運動によりエンドルフィン、セロトニン、ドーパミンなど気分調節に関わる神経伝達物質やホルモンの分泌促進。
- ストレス解消・通勤時間短縮効果:渋滞や待ち時間のストレスが減る、通勤時間が有効時間に変わるなど。
- 炎症・生理的ストレス指標の改善:上述の研究では炎症マーカーが一部媒介している可能性が報告されています。PubMed
- 社会環境・心理面:通勤中に自然風景を感じる、外気に触れる、気分転換になる、自己効力感の向上、通勤路での心地よさなど。
エコロジー
燃料を使わず、エンジンは自分の脚
地球にも優しい乗り物です。
つまり、自転車はCO2削減にもなる
自転車の活用推進に向けた有識者会議が国土交通省で行われており
自転車先進国(ヨーロッパなど)に比べるとまだまだだが、少しずつ自転車通行レーンや青矢羽のサイクルラインなどが整備されて行っている
しかしまだ、横断歩道の横に自転車通行レーンがある場所もあるがだいぶ減少していっている。
まとめ
通勤(通学)に自転車をおすすめします。
体も心も健康に、地球にもエコロジー
自転車通勤(通学)が可能であれば、休日に通勤(通学)ルートを自転車で走ってみて
もしいけそうであればお試しでも始めてみるのもいいでしょう。
自転車は楽しい。
50才になった今、こんな楽しめる趣味ができるとは思わなかったです。
少しでも興味があれば自転車特にスポーツバイクをおすすめします。



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