【ロードバイク】初めてのロードバイク実際にかかったリアルな費用

ロードバイク
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ロードバイクは初めて購入して実際にかかったリアルな費用を紹介しておきます。

あくまで個人的に欲しかったものなど、必要以上のものを購入していると思います。

追加で買ったものもありますが、今回は初めてロードバイクを購入時に支払った金額となります。

まずは、結果から

¥432,287-(内車体定価は、¥252,890)

何を買ったらそんな金額に!!

まさに散財。。。もう少しグレードの高いロードバイクが買えてしまいますね。

それでは、紹介していきます。

車体価格

車体自体はセール価格でしたので、

¥252,890が¥189,668!!

さらに、下取りキャンペーンを使用して¥179,668

¥73,222お得に購入できました。

お得になった分は、車のコーティングで最近目にするKeePerを追加しました。

コーティング(EXキーパVP326)金額は、¥20,000

TrekBicycleの2年間防犯保障を追加しました。

2年間内に駐輪場で鍵をした状態などで盗難された際、車体価格が保証されます。

車体価格はセール+キャンペーン価格を引いた¥179,668の約10%を支払うことで

2年間の保証なら安いものと考え追加しました。(千円以下切り捨ての10%¥17.900

車体+コーティング+盗難保険の車体金額は、¥217,568となりました。

また、自転車購入した際義務付けされている防犯登録費用が¥600かかります。

合計:¥218,168

必要アクセサリ等

ロードバイクにはほとんどのペダルが付属していません。

今回僕が選んだのは、ビンディングペダル

通勤だけでなく、週末や休日にはロングライドをしたいと考えビンディングにチャレンジすることにしました。

今回購入ペダルは入門レベルの105グレードのSPD-SLペダルを選択しました。

価格は、¥20,119

安いところで買えばもっと安く済むと思いますが、最初はショップで買おうと考えていましたので購入

ペダルをビンディングを選択したことで、ビンディングシューズが必要となります。

何足か試着して、よくわからなかったんですが、Bontrager Circuit Roを購入

価格は、¥24,900

道路交通法上必要な、前照灯(フロントライト)、尾灯(リアライト)もしくは反射板、警音器(ベル)

購入時付属部品を確認した方がよいと思います。

法律上、自転車で公道を走る際に必須のパーツは、ブレーキ(制御装置)、ライト、反射器材の3つです。夜間運転を行う場合にはライトを点灯し、反射板の装着もしくはテールライトの利用が必須となります。
以上の内容は道路交通法第52条、第63条9で定められており、違反した場合には5万円以下の罰金が科されます。

参照:SHIMANO マインドスイッチ

僕の場合は、夜間かなり暗い道を通ることもあるので、かなり明るいフロントライトを購入しました。

選んだのは、最大1300lmのかなり明るいTrek Lon Pro RT フロントバイクライト

リアライトは、遠くから視認しやすいLight Bontrager Flare RTを選択

※RTとは、ボントレガーTransmit Remote PN 502865、またはANT+互換デバイスと組み合わせることでリモートコントロールが可能になる充電式ライトのこと。

Trek Bicycleユーザーマニュアル引用

 

警音器(ベル)は道路交通法上必要だが基本的には使うことはほぼない。

一部鳴らさないよいけない箇所があるので要確認

付属のベル(警音器)は結構つけている感が出るので何となく邪魔な感じ

そこで僕はあまり目立たないものを購入

それは、kong(ノグ)のベル

Oi CLASSIC BELL LARGE BLACK Knog Bell

 

ペダルとシューズとライトとベルに使った金額は

ペダル:¥20,119

シューズ:¥24,900

フロントライト:¥21,900

リアライト:¥9,900

ベル:¥2,970

合計は¥79,789になりました。

 

より楽しむ為にかかったもの

ロングライドや旅をしたいと考えていた為、ナビが欲しいところ

今の時代はスマホで十分とも言えるが、一日中スマホをナビ代わりにしているといざスマホを使おうとしたときにバッテリー不足になる

そこで、ロードバイク買ったら買おうを思っていたサイコン(サイクルコンピューター)を購入しました。

僕が選んだサイコンは、GARMIN Edge 840 Solar

ロングライドや旅をするにはロングバッテリーのものをと思い、ソーラー充電モデルしました。

価格は高いが、そんな買い換えるものではないので、ここはソーラーモデルにしました

また、GARMIN Edge 840 Solarはセンサー類は別売なので、ケイデンスセンサー(ペダルの回転数を図るセンサー)スピードセンサー(ホイールにつけてホイールの回転数から距離を計算するセンサー)セットを購入

 

サイコン(サイクルコンピューター)を使って感じた事は、ナビをメインで考えていたが日々のログを残すのも面白く感じています。

平日は通勤でも使用しているので、自己成長が数値で残せるのは非常に面白く感じます。

GARMIN Edge 840 Solar:¥74,800

GARMIN CADENCE SENSOR 2AN :¥12,650

合計:¥87,450

 


 


水分補給や必要最小限の工具等をロードバイクに取り付けるためのボトルゲージ

水分補給用にロードバイク用のボトル

工具類を入れるためのツールケースは、もともと持っていたものを使用しました。

ボトルケージ:¥3,300×2

ボトル:¥3,000

合計:¥9,600

また、完全に見た目の問題ですが、TrekにはBontrager Blenderシステムというものがあり、ごちゃごちゃしがちなハンドル回りをすっきりさせるためのパーツを購入

見た目がすっきりし、ハンドルととステムと一体化でスマートに感じました。

 

※かっこいいやスマートは個人的な意見ですので、自分が気に入っていればより楽しくなります。

Bontrager Blendrシステム

Elite Part Blender Mono Ba W540565 ×2 :¥2,100×2

Stem Part Bontrager Blender 529592  ¥2,100

Blender Garmin High Mount 529590  ¥2,100

合計:¥8,400

 

 

盗難対策見えない鍵

これだけ高級品になると、大切な自転車が盗まれないか心配になります。

しかし、ちょっと止めるためだけに鍵をしっかり何個もかけるわけにもいかないですよね。

それだけで出かけるのが億劫になりそう

そこで、見えない鍵があると安心

有名どころでは、AlterLockですがロードバイクを購入した2023年11月時点では運用には費用がかかるようで諦めようと思っていた。

しかしSHOPのスタッフさんからkongのSCOUTをおすすめしてくれました。

これはiPhoneユーザー限定にはなるが、探すアプリで”持ち物を探す”でGPS情報を入手できます。

また、振動を感知すると爆音がなります。

セキュリティー性がグンとあがります、費用も買い切りなのでお財布にも安心

SCOUT BLACK:¥9,680

最後に

今回は実際にかかった初期費用を紹介しました。

半分以上が散財状態かもしれませんが、自分が満足できればそれだけでオッケー!

初期費用合計は、¥432,287

半分は安く済ませようとすればできたとは思いますが、満足度はかなり高いです。

この記事を書いている現在は、購入して半年以上立ちました。

感覚的な問題ですが、とっくにもとは取れたと自分では思っています。

購入後すぐに大阪から東京へ向けて自転車旅

(結局沼津でタイムアウトしましたが、リベンジします)

息子の試合を観にロングライド

週末にプラッと京都へ兵庫へ奈良へ和歌山へ

自転車通勤も帰りは大阪市内を中心に回り道してサイクリング

楽しさが止まりません

メンタル不調で現在も通院していますが、明らかに心の調子も良くなってきた気がします。

40代後半(もうすぐ50です)からソロキャンプの次にロードバイクにチャレンジしてほんとによかったと思っています。

年齢がとか時間がとか自分に言い訳して、何もしなかった自分に言いたい

まずやってみよう

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