【50代ロードバイク初心者】坂を登れるようになるまでにやったこと|ヒルクライムが少し楽になった方法

ロードバイク
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ロードバイクを始めたばかりの頃、

一番きついと感じたのが「坂」、いわゆるヒルクライムでした。

平地を走っているときは気持ちよく走れるのに、

坂道に入った瞬間、急にペダルが重くなり、一気にスピードが落ちます。

軽いギアにして回そうとしても、今度は脚がすぐに疲れてしまい、

思うように進まず、頑張っているのに全然前に進まない感覚でした。

「みんなこんなきつい思いをして登っているの?」

初心者の頃は本気でそう思っていました。

今回は、50代からロードバイクを始めた僕が、

初心者の頃に一番きついと感じた坂・ヒルクライムについて、

実体験をもとに書いていきます。

ロードバイク初心者にとって坂は本当にきつい

ロードバイク初心者にとって、坂は最初の大きな壁だと思います。

平地では時速20km前後で気持ちよく走れていても、

坂に入ると一気に時速10km以下になります。

・息が上がる

・脚が重くなる

・心拍数が一気に上がる

・全然前に進まない

初心者の頃は、

「坂だけは本当に無理…」

と思っていました。

なぜ坂がこんなにきついのか

今思うと、坂がきつい理由はシンプルでした。

平地は少しスピードに乗ると惰性で進みますが、

坂は常にペダルを踏み続けないと進みません。

つまり、登りはずっと負荷がかかり続けて、

脚を休ませるタイミングがありません。

さらに初心者の頃は、ギアの使い方もよく分かっておらず、

気がついたら重いギアのまま坂を登っていて、

すぐに脚が終わってしまうこともよくありました。

大阪からロングライドに行こうとすると山を越える必要がある

大阪からロングライドに行こうとすると、

どうしてもどこかで山や峠は避けられない

坂を登れない頃は、できるだけ坂を避けて、

淀川サイクリングロードなど平坦な道ばかり走っていました。

淀川サイクリングロードは走りやすくてとても良い道ですが、

景色の変化が少なく、長い距離を何度も走っていると

少し飽きてくることもありました。

坂を登れなかった頃に行けた場所は、

・淀川を上って京都方面

・大阪から兵庫の海側

このあたりがメインでした。

でも、小さな峠でも登れるようになると、

行ける場所が一気に増えました。

・奈良方面

・和歌山方面

・峠道

・山の景色がきれいな場所

大阪スタートでも、自分の脚で行ける場所がどんどん増えていきました。

さらに輪行を使えば、遠くの山や絶景スポットを走ることもできます。

坂を登れるようになると、ロードバイクで行ける世界が一気に広がったと感じました。

直島に行ったときは芸術とプチ峠道もあり登れるようになると

色んな場所に行くハードルが下がります。

直島に行った時の記事はこちら

芸術の小島~直島~
ロードバイクで巡る直島の旅は、瀬戸内海の絶景と現代アートを同時に楽しめる特別な体験。島を一周する爽快なサイクリングは、美しい海岸線や穏やかな集落を走り抜け、アートと自然を満喫できるロードバイク旅の魅力を紹介します。

最初は小さな峠からでした

最初から長い坂や有名な峠を登れたわけではありません。

短い坂でもいいので、ゆっくり登って、

きつくなったら止まって休憩、また少し登る、

という感じでした。

Ride with GPSで近隣のルートを参考に清滝峠からスタートしました。

後に大阪から自走で東京へ行くことも想定して

家から近いこともあり、清滝峠を月一ペースで登るようにしていました。

距離も短く、激坂まで行かない約3kmほどの登りです。

清滝峠
- 3.3 km, +213 m. Bike ride in 四條畷市, 大阪府

当時は「止まったら負け」「足をついたら負け」みたいな気持ちが少しありましたが、

今思えば、止まってもいいから登りきることの方が大事でした。

途中で何度も止まりながら、時には押し歩きをしながら、

それでも頂上まで行けたときはすごく嬉しかったのを覚えています。

この「登れた」という経験が、少しずつ自信になっていきました。

 

坂を登るときに意識したこと

初心者の頃、坂を登るときに意識するようになったことがあります。

・軽いギアを早めに使う

・最初からゆっくり登る

・頑張りすぎない

・呼吸を意識する

・ダンシングに頼りすぎない

・きつくなったら無理せず止まる

特に大きかったのは、

「坂は頑張って登るものではなく、ゆっくり登るもの」

と考え方を変えたことでした。

これだけで、坂の苦しさが少し変わった気がします。

頑張らずに一定のペースで回すようにペダリングする。

「頑張らない」

っと心に呟きながらゆっくりと登る。

 

今でも坂はきついです

今でも正直に言うと、坂は楽ではありません。

やっぱりきついです。

でも、初心者の頃のように

「坂は無理」

ではなく、

「きついけど、ゆっくりなら登れる」

と思えるようになりました。

これだけでもかなり大きな変化でした。

激坂と呼ばれる10%越えの坂になると、

歩いて登った方が速いのでは?と思うぐらい

ゆっくりですが、ペダルを休みなく回せば越えられる。

別に、一気に登る必要もないし

途中で降りて、休憩しても、押し歩きしても大丈夫

勝ち負けではなく、過去の自分を超えられたそれでいい。

【50代ロードバイク初心者】最初にきついと感じたのは坂・ヒルクライムでした|登れない・つらいと感じた話
50代からロードバイクを始めた初心者が、最初にきついと感じたのは坂・ヒルクライムでした。登れない、つらいと感じた実体験と、初心者が坂を登るコツを紹介します。

 

坂を登れるようになると世界が広がる

坂を登れるようになると、行ける場所が一気に増えます。

今まで行けなかった場所に行けるようになり、

見たことのない景色を見ることができるようになります。

ロードバイクは、坂を登れるようになると

一気に行動範囲が広がる乗り物だと思います。

ルートの選択も増え、知らない道を走れるようになります。

ふとっ、気になった

「ここを行けば、どこに行く?」

と、思えばその時の気分でよりディープな場所にたどり着きます。

最初はきついだけだった坂も、

登りきったときの達成感や、頂上からの景色を見ると、

「登ってよかった」と思えるようになりました。

僕が100km走れるようになるまでの過程は

こちらの記事にまとめています。

50代ロードバイク初心者が100km走るまでのロードマップ【48歳スタートの実体験】
50代からロードバイクを始めても100kmは走れるのか?48歳から始めて1ヶ月で150km走った実体験をもとに、初心者が100km走るまでのロードマップと距離を伸ばすコツを紹介します。

 

まとめ

ロードバイク初心者が最初にきついと感じること。

それは坂・ヒルクライムだと思います。

坂はきついです。

初心者の頃は、できれば避けたいと思っていました。

でも、坂を登れるようになると、

行ける場所が一気に増えます。

大切なのは、速く登ることではなく、登りきること。

ゆっくりでも、止まりながらでも大丈夫です。

登れるようになると、ロードバイクはもっと楽しくなります。

Life is short

人生は短い

だからこそ、やってみたいことはやってみる。

ロードバイクは、そんなきっかけをくれる趣味だと思います。

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