前の記事で紹介しました。初レース
ヒルクライムレースに参加して思ったのは、やはり軽さが欲しい

っという訳でカーボンロードバイクを買うことにしました。
エントリーアルミロードバイク持ちがカーボンロードを納車までを紹介したいと思います。
より楽に、より速く、より遠くへ
ヒルクラムレースで感じた軽さが欲しい気持ち
これは、長丁場のヒルクライムレース終盤じわりじわり溜まった重さからくる疲労
ギアが足りない。。。なんとか足をつくこともなく完走はしたものの
少しでも軽くしたい欲がヒシヒシと沸く
基本的にレース志向でもヒルクライマーでもないですが
ロードバイクを買ってロングライドをするエンジョイ勢
アルミで十分とずっと思っていました
しかし、ロングライドにおいても軽量化は体への負担は蓄積されてしまう。
ロングライドとなると日本ではするなら峠越えは避けられない。
少しでも負担を減らしたい。
楽に、より速く、より遠くへ行きたくて始めたロードバイクと言う趣味
50才を超えたからこそ機材に頼りたい



DOMANE AL4 GEN3の現状の装備
- タイヤ:P-ZERO RACE-RS 28mm(チューブレス仕様)
- ステム:-17°×90mm(スペーサー無し/コラムカット済)
- ハンドル:Elite IsoZone VR-SF 360/380㎜
- 重量:測定はしたことはないがカタログスペック56サイズで10.45㎏
軽量化
ロードバイクの軽量化はタイヤ・ホイールやパーツ類をカスタマイズすることで出来ます
タイヤを変えるだけでも、転がり抵抗が減りグリップが上がり軽くしっかりぐんぐん進む事を実感。
初心者でもこれだけの実感を得れる、タイヤは費用対効果はコスパはいい
実際エントリータイヤからハイエンドタイヤに変えてヒルクライムレースに出場しました。
平坦基調の区間であらば、タイヤだけも大きくメリットは感じるだろう
長丁場となるヒルクライムレースではある程度までしか効果は得れない
近くの短い峠でタイムはタイヤを変えただけで記録は更新できました。
ヒルクライムレースに出る前であれば次はカーボンホイールかな?って思っていました。
カーボンホイールの体験もしてかなり楽になることを実感していました。
カーボンホイール体験会でハイエンドディープリムや軽量ハイエンドとミドルグレードを体感しましたがさすがにミドルグレードタイヤであっても軽い
しかし、ハイエンドのカーボンホイールは何十万もする。
ボントレガーのホイールでハイエンドで見積りをすると
チューブレスタイヤ+シーラント+ディスクローターと工賃含めて約38万
まぁー仕方がないかな?っと考えていました。
ゆくゆくはバイクを乗り換える時にはホイールはそのまま載せ替えすればいいので
費用対効果としては良いとは思っていました。
カーボンロードバイク
ホイール見積もりでは約38万っと言うこともあって大きな買い物になる。
ハイエンドカーボンホイールにしようかな?って思っている矢先
嫁に話(プレゼン?)をしていると、
「どうせなら新しいのを買ったら?」
嬉しい誤算。もう迷うことはない。
ショップスタッフさんにも相談すると、
「そうですね、MADONEの価格改定もあったのでカーボンフレームの方がいいと思います。」
DOMANE ALでヒルクライムレースに出たり、東京まで旅してみたり、ロングライド行ってみたり、仕事帰りにちょっとしたライド行ったりしていました。
正直アルミフレームでも十分すぎるとは思っています。
楽しみ方によりますが、確かにアルミでも十分楽しめます。
カーボンへのあこがれはロードバイクを乗れば乗るほど高まっていく。
「軽さは正義」
それは一部のレース志向の人だけとは思っていました。
軽ければより楽に、より速く、より遠くへ行くことができると考えだすようになりました。
Di2へのあこがれはあるものの、機械式でも今は満足しているので一番下のカーボンロードバイクのグレードから始めてみようと思いました。
2025年7月TREKから急遽価格改定がリリース
MADONE SL5が449,000円が399,000円に50,000円の値引きを発表
(SL6 720,000円が650,000円/SL7 950,000円が85,000円)
この値引き後の新価格なら、ハイエンドホイールを買い替えるよりカーボンロードバイクを買うことに全く迷いどころか購入を決める。
MADONE SLのグレードとしては3種類
SL5は機械式新型105、SL5は105Di2/カーボンホイール、SL7はultegraDi2/カーボンホイール/エアロハンドル
グレードが上がるごとについているコンポーネントだけじゃなくついているパーツ類も異なる。
しかしフレームは全く同じ(SL7だけ色展開は異なる)
また、SL5にアイオロスProホイールを追加で約20万後々交換を考えればSL6よりも軽量でワンランク上のホイールを同価格程度で手に入れられる。
Di2は魅力ですが、充電切れ問題がありますので心配が増えるとも思いました。
レース志向の方は迷わずDi2であるSL6/SL7にした方がよいかもしれません。
僕は基本レースで勝ちたいとか特になく、レースはイベントとして参加することはあっても
1分1秒を争うことはしないので、余裕ができればアップグレードすればよいと思いました。
グレードを決めたが、ここからがなかなか決められない。
それはカラー3色(SL7は2色)
白・赤・黒(SL5/SL6)ラベンダー・黒(SL7)
絶妙に悩ましいカラーラインナップ
その中でも白は50才の僕にとってはおしゃれすぎると感じがして
赤か黒で悩む。。。
現在DOMANEが黒だったのであまり変わり映えがしないが、しっくりくる。
赤はTREK REDではなく高級感のあるスーパーカーのような赤、シルバーのロゴも目を引く
赤の車体は写真映えもするし圧倒的に目を奪われる。
10月上旬から悩みはじめ、何度かショップへ実車をみて検討をしました。
仕事帰りに休日にと何度か通いました。
夜は店内で、土日には日中外に出してもらって太陽光で色をみくらべる。
いつまでも悩んでいても決めきれないので、購入日を11月上旬の土日にすることにしました。
それなりの高額になりそう何度も買い換える余裕のない一般会社員
ここをミスると後々後悔するだろう。
MADONE SL5 GEN8(Sサイズ)
- タイヤ:Bontrager Aeolus Pro, チューブレスレディ, アラミドビード, 120tpi, 700x28mm
- ハンドル:ボントレガー Compロードハンドルバー 380/420㎜
- 重量:測定はしたことはないがカタログスペックMLサイズで8.64㎏
買い替えではなく増台
カーボンロードバイクを買うことで、乗換えと言う選択肢もあったものの増台を選んだ理由を紹介します。
体は1つ乗れるロードバイクは1度に1台しか乗れない。
しかし、カーボンロードバイクで自転車通勤すると勤務時間(約9時間)駐輪場に停めておく必要がある。
会社や目に見える場所においておけるなら、増台ではなく乗換えでも問題はなかったとは思います。
しかし、僕の会社には駐輪場はあるが無人でゴミ置き場の横でかなり散らかっている。
喫煙者も溜まったりする場所なので、そんなところにおいてられない。
仕方なく少し離れた有人の駐輪場に停めている。
有人とは言えピーク時はかなりの台数が停めていますので
少しぶつかったりされるので、小傷の覚悟は必要。
2年間ロードバイク通勤をしていましたが、小傷はほぼありませんでした。
駐輪場のおじちゃんと仲良くなっていつもほぼ定位置に置かせてもらえているからです。
しかし、出し入れが頻繁な公共の駐輪場ですので今は運がよかっただけとも考えられます。
そんな場所にカーボンロードバイクを停めてられない。
心配で仕事どころではない。
自転車通勤は続けたいので、通勤はアルミロードバイク、その他をカーボンロードバイクを使用しようと思いました。
帰宅ライドも楽しめるし、帰宅後バイク乗り換えてライドにも行ける。
基本的にはカーボンロードバイクは週末や休日にメインに乗るつもりで増台を選択しました。
会社に停められる安全なスペースがあるのであれば
通勤車を乗り換える事をお勧めします。
自転車通勤の帰り道はライドにはちょうどいいと思います。
仕事帰りにちょっと足を延ばして自宅からはあまり行こうとしない知らない道も見つかるかもしれません。
あくまで個人の感想です。
購入から納車されるまで
11月に入るや否や、まだ色を決めかねている中
11月1日にショップへ行くことに決める。
「ショップに着くまでに決める。」と悩みながら
DOMANEの色も黒なので、あまり変わり映えしない黒か
全く違う高級感のあるスーパーカーのような赤に銀ロゴか
色の変わり映えはあまりしないが、しっくりくる黒にショップに着く直前に決め
気持ちが変らない内にショップに入店するや否や
「黒で!」
黒だと。ボトルケージのカラーやバーテープのカラーやなんやで遊びしろがある。
考え方は人それぞれ、見た目を優先にした方が長く愛着を得られる。
ボトルケージは、オレンジ
その他色々必要なものをそろえる。
2台目になると、ある程度揃っているので車体以外はあまりない。
載せ替えで使えるものもあるが
基本的にDOMANEは通勤用、MADONEは週末などのライド用に考えているので
ペダルとケイデンスセンサとスピードセンサは重複するが
付け替えが面倒なので追加で購入
サイコン・ライトは付け替えて使用する。(マウントのみ購入)
DOMANEはダウンチューブ下にマウントが付けられるのでツールボトルをつけられるのでボトル2本使用時も困らない。
MADONEはロードバイクでそんなものはついていない。
ツールボトルを使用すると、ボトルが1本しか仕様できない。
その為、サドルバックを購入
MADONE SL5 GEN8+その他
総額:491,746円
2年で2台も自転車を買うとは思わなかった
納車日
納車日時は11月8日11:00(オープン時間)
乗って帰りたいので電車でショップへ
ショップに入店
オープン時間で客はまだ誰もいない。
みると、納車のスタンバイができていた。
これが僕のものに!!
早く乗りたい!!
2台目の納車となると諸々説明などは短めで30分ほどで終了
サドルの高さなど確認、センサー類をサイコンに登録をしてもらい納車されました!!
いざ、ライドへっと行きたいところですが、用事があり自宅へ少し回り道していったん帰宅となりました。
最後に
今回はカーボンロードバイクが納車するまでを紹介しました。
次回はファーストインプレッション・1カ月レビューを紹介しようと思っています。
ちなみに、今回はTREK直営店での購入となります。
今回納車までお付き合いしていただいたショップスタッフの方々には大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いします。
今後はMADONEを増台したことで、どんどん色んなところに行こうと思っています。
旅ライドやその他自転車関連について紹介していこうと思います。





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