最近よく耳にするのではないでしょうか?
”メタバース”ってなんなんだ
FacebookがMetaに社名変更したことで耳にすることが増えたのではないでしょうか?
色々とわからないことだらけの中”メタバース”を少し深堀してみました。
メタバースとは?
よく耳にするようになってきたけどメタバースってそもそもなんなの?
聞いたことあるけど実際よくわからない人も多いでしょう。
メタバースの意味
メタ(meta)は超越したや超を意味しています。
バースはuniverse(=宇宙・世界などの意味)の”uni”の部分が抜けて部分を意味しています。
meta-universe⇒metaverseとなった造語で超越した世界という意味です。
つまり仮想空間を意味するようになったようです。
メタバースが最初に使われたのは?
画像:wikipedia
一番初めにメタバース(metaverse)が使われたのは、SF作家のニール・スティーヴンソン(Neal Stephenson)が1992年に発表した”スノウ・クラッシュ(SNOW CRASH)”内に登場する架空の仮想空間サービスの名称と言われている。
その後、さまざまな仮想空間サービスが登場し、それらの総称として使われるようになったようです。
過去にあったメタバース(セカンドライフ)
2003年に”Linden Lab”が「セカンドライフ(Second Life)」が誕生しました。
ここでは広大な3D空間世界で、アバターを操作し他のアバターなどとコミュニケーションがとることができます。また、Second Life内で流通するリンデンドル(L$,Linden Dollar)という仮想通貨があります。
L$はリアルマネートレード(RMT)が正式に行われていた事が最大の特徴と言えるでしょう。
スノウ・クラッシュ(SNOW CRASH)で描かれているように、仮想の土地の売買や建築物やオブジェクトを設置することができるようです。
セカンドライフは現実世界と同じように、仮想空間で自分の家を設計したり建築したり、売却やレンタルができます。また、お店を運営することもできます。
広く報道されている通り、CNET NetworksのSecond Lifeシアターで大入りの観客を前に行われたこのインタビューは、「グリーファー(griefer)」と呼ばれる悪質なプレーヤーの一団によって妨害され、Ansche Chung氏は15分間にわたって、空飛ぶ男性性器の群れやポルノ画像による「デジタル攻撃」にさらされた。
引用:CNET JAPAN
セカンドライフ内でこのような騒動があったようです。
Ep1 まとめ
今回はメタバースとはなにか、メタバースの起源について紐解きました。
このシリーズは様々なメタバースの情報を深堀りしていきたいと思っています。
不定期に更新していこうと思います。
メタバースの世界でアバターでの交流が支流になっていくことになっているのかもしれません。
メタバースとは-Ep2~2D仮想空間・アメーバピグ~につづく。
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