ロードバイクを乗り出してから旅・旅行に行きたい欲が増してきました。
車よりも遅く、歩くよりも早い
この絶妙な速度で色んな景色や場所を楽しみたい。
ロードバイクを始めて色んなところに行きたい。
っとは言うものの、初心者で100km走れたと話したくなるぐらいなので
距離は片道で50km範囲になってしまう。
自宅から出発すると、行ける範囲は限られてします。
しかし、自転車を専用の袋にいれて運んだり(電車輪行)、車に積んでスタート地点を変えられることになる。
そうすると観れる世界が広がってくる。
今回は、車での移動でスタート地点を変えていつもと違う景色を観に行った場所について紹介します。
もちろん、電車輪行でも行くことができるところでもあります。
その場所は、直島
直島
直島は香川県直島町瀬戸内海にある14.22 km²の小さな島です。
島全体は南北約5km、東西約2kmの小さな島です。
人口は2025年時点で約2900人
草間彌生さんのデザインするかぼちゃのオブジェが有名で、全体が美術館のような島です。
瀬戸内国際芸術祭などが行われている時期は混雑が予想されます。
今回は瀬戸内国際芸術祭の春と夏の間を狙って6月に行きました。
直島への行き方
今回紹介するのは宇野港からフェリーの行き方を紹介しますが
四国側からでも行くことができます。
宇野港の周辺には駐車場もありますので、そこで車を止めておくとよいでしょう。
JR宇野駅前の駐車場は一日定額で安く止められますのでお勧めです。
今回は車で宇野港まで行きましたが、電車輪行でも宇野駅から宇野港フェリー乗り場まではすぐですので、電車輪行するにもおすすめです。
宇野港のフェリー乗り場で乗船券を購入
自転車もそのままフェリーに乗船することができます。(別料金必要)
フェリー料金は片道300円と自転車料金片道310円
往復チケットでの購入もできます。
自転車は車やバイクと同じ場所から乗船します。
出航から20分ほどで直島の宮浦港に入港
下船した目の前にはレンタサイクルショップがありますので
そこで、電動アシスト自転車をレンタルすることもできます。
その際、数に限りはありますので
レンタサイクルの予約をしておくと確実にレンタルできます。
直島観光旅サイトにレンタサイクルショップが掲載されています。
直島の楽しみ方
楽しみ方は人それぞれだとは思います。
車よりもゆっくり、歩くよりも早く遠くへ行ける。
直島は島中がアート
少し走れば大きな素敵なオブジェや街並みや景色
アップダウンはありますが、短いのでヒルクライム苦手な僕でも走れるレベルでした。
美術館も複数ありますので、ビンディングシューズで行かれる方は歩きやすい靴を持っているとよいと思います。
また、駐輪場にはサイクルラックはなかったので、止め方には少し気を遣う面もあります。
より楽しむには、駐輪場に止める事も考えて鍵を忘れずに
オブジェ
直島の魅力ぼ一つがオブジェ
事前に調べていくのもよいとは思いますが
あまり調べ過ぎずに行くと旅感覚を味わえました。
大きく分けて、島は宮ノ浦エリア・美術館・本村エリア・その他エリアとあります。
オブジェは色んな所にありますので、マップをみて観に行くか
僕のようにあまり調べずに行きました。
そんな旅感が味わえる小島です。
美術館
美術館は予約制のところもありますので
全ての美術館を回りたいとお考えの方は事前予約を
当日にすぐに入れる美術館のみ行くのもよいと思います。
僕は当日その場で入れる、地中美術館のみ行きました。
街並み
大きく分けて宮之浦エリア・本村エリア・美術館エリアの違った雰囲気の街並みです。
また、非日常的にもっと味わいたいのであれば、島に泊まるのもよいと思います。
色々回りましたが、25.80km 418mUPでした。
まとめ
今回は車輪行で、直島に行きました
スタート地点を変えるだけでいつもと違う景色をみられます。
個人的に思ったことはSPD-SLのビンディングで観光ライドだと歩きずらいので荷物を減らしたいのであれば、SPDかフラットペダルにした方がいいかもしれません。
また、大きく行きたいスポットだけを調べて、行った先できれいな景色やオブジェやスポットに一度立ち止まって全身で感じる事が個人的にはおすすめです。
ロードバイクを始めて色んな場所に出かけるのが楽しくなりました。
もっと若い頃から始めていたらまた違った経験をできたかもしれないが
この歳(50才)でもまだまだこれから楽しめる
ロードバイクに出会えた事感謝してます。
その他写真
他にもいろいろ写真を撮りましたので、その一部をシェアしておきたいと思います。
気になった方はぜひ直島に訪れて探してみてください。
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