50代でロードバイクを始めるのは遅いのでしょうか。体力はもつのか、若い人ばかりの世界ではないのか。
「50代 ロードバイク 初心者 遅い」と検索しているあなたへ。
僕も48歳で始めるとき、まったく同じことを考えていました。
正直に言えば、不安のほうが大きかったと思います。
それでも一歩踏み出し、無謀にも大阪から東京を目指したこともありました。
結果は途中でタイムアウト。
それでも後悔はありませんでした。
50歳になった今も、ロードバイクは生活の一部です。
この記事では、50代初心者の体力の現実と、それでも「遅くなかった」と思える理由を、実体験をもとに書いてみます。
【結論】50代からでもロードバイクは遅くありません
先に結論を書きます。
- 50代初心者でも問題なく始められます
- 体力は落ちていても十分楽しめます
- 速さを基準にしなければ、後悔することはありません
「もう遅いのではないか」
48歳でロードバイクを始めるとき、僕も同じことを考えていました。
体力の不安、若い人との差、続かなかったらどうしようという迷い。
でも50歳になった今も、変わらず楽しく走っています。
だから断言できます。
50代初心者でもロードバイクは遅くありません。
50代でロードバイクを始めるのは本当に遅いのか?
SNSやYouTubeを開けば、若い人?が坂を軽やかに登っています。
平均時速30km以上で走る映像も珍しくありません。
それを基準にすれば、50代初心者は遅いです。間違いありません。
でも、そこで考えてほしいのです。
あなたは表彰台の一番高い位置に乗るようなレースに出ますか?
プロを目指しますか?
ほとんどの人は違うはずです。
趣味のロードバイクは、順位も制限時間もありません。
距離もスピードも、すべて自分で決められます。
「遅い」という言葉は、誰かと比べた瞬間に生まれます。
比べなければ、その言葉は必要ありません。
比べるとしたら、過去の自分です。
昨日の自分より、ほんの少しだけ前に進めればそれでいい。
50代初心者の体力の現実(正直に言います)
ここはきれいごとは言いません。
✔ 回復は若い頃より確実に遅い
✔ 無理をすると膝や腰にくる
✔ 翌日に疲れが残る
僕も最初の頃、30〜40km走っただけで翌日はしっかり筋肉痛でした。
でも、重要なのはここからです。
体力が落ちている=楽しめない
ではありません。
- 最初は20km程度から始める
- 平均速度を気にしない
- 休憩を多めに取る
これだけで負担は大きく変わります。
50代初心者に必要なのは、若い頃の体力を取り戻すことではなく、
「今の体に合わせること」です。
それができれば、十分楽しめます。
48歳で始めた僕の無謀な挑戦
ロードバイクを始めて約1か月。
勢いで大阪から東京を目指しました。
今振り返れば、かなり無謀です。
結果は3日目で沼津。
体力と時間の限界を感じ、そこからは輪行しました。
完走できなかった。
数字だけ見れば失敗です。
でも後悔はありません。
行けるところまで行った。
無理だと判断してやめた。
この経験でわかったのは、
趣味は「完遂すること」より「納得できること」が大事だということでした。
50代だからこそ、やめどきを自分で決められる。
それは弱さではなく、強さだと思っています。
50代からでも続く人の共通点
周りを見ていても、続いている人には共通点があります。
① 速さを目標にしない
速度を目標にするのは、悪い事ではない。
それに囚われすぎない事が大切なのかもしれません。
② 他人と比べない
周りと比べても、他人と比べたところで楽しいと感じるのは自分です。
比べるのであれば、過去の自分
③ 無理をしない距離で終える
毎週100km走らなくてもいい。
トレーニングメニューを組まなくてもいい。
「今日は少し走ろうかな」
そのくらいがちょうどいいのです。
僕自身、劇的に速くなったわけではありません。
でもロードバイクがあることで、休日が楽しみになりました。
天気予報を見る目が変わり、
コンビニ休憩すら少し特別に感じます。
それが続いている理由です。
速度を目標にすると、恐らく体のどこかに不調が現れます。
比べるのはあくまで過去の自分です。
無理をしない距離は、次第に距離は伸びていくとは思います。
遠くに行きたいときは、無理せずに輪行して帰ればいいのです。
よくある質問(50代初心者の不安)
Q. 50代からでも体力はつきますか?
はい、つきます。ただし急激には伸びません。
「疲れにくくなる」「翌日の回復が少し早くなる」
その変化を感じられれば十分です。
個人的には、ヒルクライムをした翌週は筋肉痛でした。
今では、よほど頑張りすぎなければ筋肉痛もほとんどないです。
Q. どのくらいの距離から始めればいい?
最初は20km前後がおすすめです。
「もう少し走れそう」と思えるくらいで終えるのがコツです。
僕の場合は、最初は走りやすいサイクリングロードを往復20㎞も走っていませんでした。
今では日常的に30㎞/日ぐらいは走っています。
30分でも1時間でも、距離ではなく時間で考えてもいいと思います。
運動習慣がつけば、いずれ体力はついてきます。
Q. 周りが速くて恥ずかしくない?
最初は感じます。
でも実際には、他人はあなたの速度をほとんど見ていません。
気にしているのは自分だけ、ということがほとんどです。
実際サイクリングロードではかなりの速度で走っている方をよく見かけます。
サイクルウエアを着て、がっちりロードバイクを乗りこなす人もいると思います。
しかし、全然普段着でも構わないです。
実際僕は1年半以上動きやすい普段着で走っていました。
最近では、サイクルウエアの快適さに気づきサイクルウエアを着ています。
しかし、それは見られたいという事ではなく、動きやすいからです。
まずは、普段着で自分が気持ちのいい速度で十分楽しいです。
50代初心者が後悔しない始め方
- 最初から高い目標を立てない
- 月数回でもOKと決める
- 完璧な準備を求めない
「やってみて、合わなければやめてもいい」
そう思えると、始めるハードルはぐっと下がります。
趣味は人生を豊かにするためのものです。
義務になった瞬間、苦しくなります。
最初から高い目標を立てるのは別に悪い事ではありません。
しかし、その為に頑張りすぎてはいずれ苦しむことになると思います。
安くないロードバイクを買ったのだからと、毎週乗らなければと思う必要はありません。
義務ではないのですから、乗るか乗らなかは自分で決めればよいのです。
それでも迷っているあなたへ
「本当に自分にもできるのか」
その不安は消えないかもしれません。
でも、始めなければ何も変わりません。
始めれば、小さな変化が起きます。
景色の見え方が変わります。
風の匂いを感じるようになります。
休日の意味が少し変わります。
速くなくていい。
長距離でなくていい。
楽しいと思えたら、それで十分です。
結論|50代初心者でもロードバイクは遅くない
若い人と比べる必要も、速く走る理由もありません。
48歳で始めた僕でも、50歳になった今も変わらず楽しい。
ロードバイクは、そんなふうに人生に静かに寄り添ってくれる趣味でした。
50代初心者でもロードバイクは遅くありません。
基準はひとつだけ。
楽しいかどうか。
ロードバイクはひとりでも楽しめる趣味です。
「50代からでもロードバイクを趣味にする。」
実はものすごくハードルは低いと思います。
昨今、ロードバイクの価格が高くなり
最初の投資は必要です。
いきなり最高グレードを買うのも悪くはないが
個人的にはエントリー向けで安め価格帯を選ぶと
始めやすいと思います。
もし少しでも気になっているなら、
その気持ちを大事にしてみてください。
僕は48歳でその一歩を踏み出しました。
あなたの一歩も、きっと遅くはありません。



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